汚実家になる理由とは？
こんにちは。ORIです。
汚部屋、汚実家ネタは衝撃的な写真が気になるのか、アクセスが多めですね。
喜ぶ事なのか、微妙です(笑)
早速昨日、強力な助っ人を得て汚実家を部分的に掃除できました！
助っ人とは汚実家の隣家に住む叔母です。
ビフォー・アフターは撮影をちゃんとしてから、アップします。
(楽しみにしていた方、すみません)
さて助っ人の叔母、うちのおっとりお嬢様育ちの母と違ってお転婆、豪快。
そしてとにかく捨てまくる、生まれつきの断捨離体質。
なので叔母の家は昔からいつもスッキリ片付いています。
わかる方にしか通じないと思いますが、渡鬼のタキさんみたいな感じ
実はずっとタキ叔母は我が家の汚屋敷ぶりを心配して、
「掃除するで。私得意やし。」
と母に声をかけてくれていました。
でも母は申し訳ない、大丈夫と断ってきました。
昔からそうでした。
自分でできないのに、人に頼る事を嫌がる。
自分がどれだけ苦労しても、人に迷惑かけない事を最優先。
汚実家になった始まりは、私が物心つく前ぐらいからだったようなので記憶がないのですが、
もったいない精神で物を捨てられないのはもちろん、
「自分のダメさを認められない。」
「ダメさを指摘されると、逆ギレまたは言い訳。」
「できなくても人に頼れない。」
といった母の性格が大きいかなと思います。
自分自身の心を後回しにして、収拾がつかなくて、部屋も整理ができなくなっていく。
→部屋がグチャグチャだから、心もまた落ち着かなくなっていく。
→そして疲弊し、片付ける気力がますますなくなっていく。
その悪循環の積み重ねだったかなと。
私は母のようになるまいと思ってきましたが、振り返ると結婚後は母が憑依しているかのようでした。
潔癖旦那に掃除など家事全般、オシャレや持ち物に関して、子育てについて、日々の行動について、あらゆるダメ出しの連続でした。
「旦那、そりゃ理不尽ですぜ。」と思う事も多いですが、私も逆ギレや言い訳、やっぱり多いです。
まだまだなのですが、自分のダメさを認めて受け入れて、素直に人に頼れるようになって、汚屋敷防止に努めたいと思います。
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